2005/1/26
第57号
エレショー技報             (株)アンベ エスエムティ
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内容
■地震防災グッズ             MT技研
■海外技術情報 「鉛フリーはんだのエロージョン防止対策」 

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■地震防災グッズ             MT技研

近い将来襲うであろう大地震に対しいかにサバイバルするかは、社員にと
っても企業にとっても死活問題。特に大都会に働く方は防災備品を置く
スペースがない。そこで…
詳しくは http://www.eleshow.com/ の8-13-1 をご覧下さい。

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■海外技術情報   「鉛フリーはんだのエロージョン防止対策」      
以下 Journal Global Volume 4 No9 Oct.2004からの一部引用である。

はじめに
RoHS規制に対応し多くの製造者が鉛フリーはんだに切換えている。
大半の鉛フリーはんだはSnPbに比べぬれがよくなく、ぬれが遅く、一般的
により高粘度である。SnPbより融点が30℃〜40℃高く、より高いフラック
ス能力が必要である。高活性のフラックスも考えられるが、塗布量、均一
性が重要である。高いプリヒート温度が必要である。従来よりより高い溶
温、長い接触時間が必要であるが、同時に熱ショックを防止する必要があ
る。鉛フリーはんだは活性のSnリッチのため、より酸化しやすく、SnO、
SnO2のドロスが多く発生する。従来のSnPbはんだの場合、銅などの不純物
は、温度を下げ、数時間放置し、その後表面をかきとれば容易にこれらの
不純物を取ることができる。CuSn金属間化合物の密度が8.28であり、SnPb
の比重が8.8であるので上部に浮きうまくいく。しかし鉛フリー(密度は7
.4前後)の場合、状況は逆転し、下部に分散してしまう。更に鉛フリーは
んだはCuをより速く溶解し、不純物が増大する。長時間のうちにはCuSnが
底部にスラッジのようにたまる。

最適なはんだの流れ
 鉛フリーウェーブはんだ付時、接触時間を長めにそしてより高温にする
必要がある。またN2の使用が勧められる。ラミナー(2次)ウェーブノズル
を変え、長い接触時間とすることもよい。又、チップ(1次)ウェーブとラ
ミナーウェーブを近づけ温度低下を防ぎ、液体の時間を増すのも良い。チ
ップウェーブの長さを増すのもぬれを改善できるし、プリヒートを強める
のも同様の効果がある。ウェーブの落下高さを低くすると排出距離を短く
できかつドロスも減る。

鉛フリーはんだのエロージョン現象
 Snリッチの鉛フリーはんだは高温ではんだ槽を溶食する。ステンレス等
はピッティングの様相を示し、溶食する。このはんだくわれは、鉄分をは
んだに加えることでも抑制できる。

インペラやフロー部分、ノズル部等は著しくエロージョンが発生する。エ
ロージョンははんだ槽の機能をなくすので、これらの部材はエロージョン
の生じない材質とする必要がある。エロージョン防止にはコーティング法
が使われてきたが、CuSn金属間化合物をはんだ槽の下部から清掃する際ひ
っかき傷の影響を受ける。

表面コートとベースメタル
SUS304製のインペラ等ではほんの数ヶ月で損傷を受ける。表2に示す通り
、SUS316はこの影響を遅らせることができる。というのは、Fe分が少なく
、高Ni(10-14%)高Cr(10-18%)高Mo(2-3%)であるからである。鋳
物もエロージョンをおこす。ステンレスや鋳鉄にコーティングを施すこと
でやや寿命を長くできるが、合併症が生ずる。コーティングする前にすべ
ての部材は硝酸、硫酸等の強酸に浸漬し、 清浄化した後、すばやく表面
に酸化クロム層を形成しなければならない。

より詳しくは www.eleshow.com/ の海外技術情報の2005.1.26号をご覧下
さい。詳しく書いてあります。
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